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増担保規制(信用規制)で下がる株、下がらない株

◆今回は信用規制によって騰がる株、下がる株の違いを特集します

増担保規制になる銘柄の大半が、規制初日に「大陰線」を付けて相場終了

  一般的に増担保規制がかかると需給が悪化して株価は下落傾向になります。

ですから規制解除後の急反騰を狙う投資法は決して間違ってはいませんが

必ず反発するとは限りませんし、増してや急反騰する銘柄は極稀だと思います。

 規制がかかる前の株価が明らかに過熱だと思われる銘柄は

規制開始当日に大陰線を付け、その時点で一相場終わることが多く

こういう銘柄が規制解除と同時に急反騰することは比較的少ないと思われます。

増担保規制になっても株価が横ばい圏を保つ銘柄は更なる上昇相場へ発展しやすい!

 

 どの様なケースが急反騰し易いかと云えば

規制当日に下げたとしても僅かで、その後25日線が近付いてくるまで保ち合い相場に移行する銘柄です。

 つまり多くの投資家が、辛抱強く規制解除を待ってでも保有していたいという意思の現れが

保ち合い相場を演出します。チャートは投資家心理をグラフ化したものですから当然のことです。